はじめに
2月末に、 AWS 認定 Data Analytics Speciality に合格しました。 AWS 認定資格としては、 SAA、SOA、DVA、SAP、DOP、SCS、DBSに続いて、8つ目の取得になります。
今回もテストセンターで受験しました。
受験のモチベーション
6年前に、社内で1番AWSが使えるエンジニアを目指す、と決めたためです。 世界一、日本一は難しいですが、社内一であれば実現できるのでは?と思っています。
受験スコア
800点でした。今回はギリギリまで迷う問題が多く、手応えは怪しかったのですがなんとか合格できました。 すぐに合否が出なかったため、かなりドキドキしました。
スコアパフォーマンスとしては、まんべんなく得点できていたようです。
学習期間
約1.5ヶ月です。実際の学習時間は10~20時間程度です。
前回のDCSと同様に平日は仕事と育児があるため、1日15分程度の学習を行いました。 また、息子も一人で遊べるようになってきたことから、週末に息子と一緒にキッズスペースがあるカフェに行き、息子が遊んでいる間に1~2程度、薄く長く勉強を行いました。
挫折しないように学習した日は、手帳に記載して、モチベーションを保つようにしました。
学習方法
今回もいきなり Web の問題集だけ解きました。 間違った問題に限り、2~3週しました。
Notionに疲れてきたので、Kindle Scribe を使って手書きで学習を進めてみました。手書きで構成図がかけるのでおすすめです。
試験の感想
ものすごく難しかったです。業務経験がほぼない領域だったため、実務だったらどうするか?という、いつもの手法が使えずかなり苦戦しました。 Kinesis3兄弟の違いや、データレイクなど普段使わない分野もたくさん出題されました。特に Glueや、EMR が多く出題された印象です。これらの実機に触った経験がなかったので、知識を整理する良い経験になりましたが、やはり実体験に勝るものはないなと反省しました。SAP や SCS で学んだことも生きてくるので、これまでの経験値に助けられた部分もあります。
3時間の試験だったため、とにかく即答できる問題はすぐ終わらせて、少しでも迷ったり考えたりした問題は後回しにしました。結局、全体の1/3ぐらいはじっくり考えていました。
次の目標
AWSの主要な資格をほぼ取得したため、次回は同じくスペシャリティ資格の高度なネットワーキングを目標にしたいと思います。 SAPに触れる機会が今後一生ないと思われるため、AWS12冠は目指さなくてもいいかなと考えているこの頃です。
過去の受験履歴
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