紙一重の積み重ね

アラフォーのエンジニアがなれる最高の自分を目指して、学んだことをこつこつ情報発信するブログです。

Udemy 講座でプロダクトマネジメントを学んだので振り返る #Qiita アドベントカレンダー2023

はじめに

この記事は、Qiita Udemyおすすめ講座をシェアしよう! by Udemy Advent Calendar 2023 シリーズ2 の17日目の記事です。

qiita.com

私の仕事

  • BtoB SaaSプロダクトの責任者をしています

Udemy動画を学ぼうと思った理由

プロダクトマネジメントのすべてを読み、学んだことを実務で実践していくにあたりまだまだ学びが足りないと感じていました。

Udemy のプロダクトマネジメントの講座を自腹で購入しようと考えていたところ、勤務先がUdemy bussiness を導入してくれたため、気軽に様々な動画を見ることができるようになりました。個人負担がないのは大変有難いです。

以下、 Udemy で受けた講座を振り返ります。

【おすすめ講座1】プロダクトマネジメント入門講座:作るなら最初から世界を目指せ!シリコンバレー流Product Management

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なにはともあれ、まずはここから見ることをおすすめします。

プロダクトマネジメントのすべてに書かれていることと重複している箇所がありますが、

  • プロダクトマネージャーとは、デジタルな世界において人間中心の視点で、価値を提供するプロダクトを創り続ける人である
  • プロダクトマネージャーは、プロダクトのビジョンを定め、WhyとWhatに責任を持つ

ということを、体系的に学べます。

【おすすめ講座2】プロダクトマネジメント入門講座: シリコンバレーの現役PMが伝授するBtoBプロダクトマネジメント

個人的に一番オススメの講座です。

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プロダクトマネジメントと一言で言っても、toC向けなのか、toB向けなのかで、考えなければならないポイントが変わります。特に、

  • BtoB(企業間取引)と言っても、企業の中には人がいて、何かしらの業務をしている。PtoPで、人と人をつなぐ。
  • BtoBプロダクトは、消費ではなく投資。そのため、投資に対するリターンが求められる。ROIが大事。
  • 利用者と契約者(お金を支払う人)が違うことが多い

ということは、強く意識しておく必要があります。

【おすすめ講座3】プロダクトマネジメント実践講座: シリコンバレーの現役プロダクトマネージャーが伝授する、伝わるプロダクトアイデアの書き方

プロダクト作るにあたり、PRD(プロダクト要求仕様書)の書き方を学ぶことができる講座です。

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PRD は生きている ドキュメントであり、一人歩きするドキュメントです。つまり社内の様々な部署の人が読むものです。プロダクトのプランニングから、リリースのサイクルが続く限り更新し続けるドキュメントであり、ユーザーが触れているものに対する真実の源となることから、プロダクトマネージャーがステークホルダーや様々な人たちと議論しながらチームで書き上げていく必要があります。

私の Udemy 学習方法

夜にお皿を洗ったり、洗濯物を畳んだりしながら聞いています。ほぼ耳だけで聴いているため、スライドはあまり見ていません。曽根原さんの講座は3分ほどで終わることが多く、毎日継続しやすくて助かっています。

今後学びたい講座

曽根原さんの講座は2024年12月現在10講座あるため、残りの7講座もすべて受講し、自分たちのプロダクトづくりに活かしたいと考えています。

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