紙一重の積み重ね

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【PdMの転職理由は?】プロダクトマネージャーのキャリアラジオ 02 を聴いて、自分の PdMの師匠は小宮一慶さんだと思った話

はじめに

最近、プロダクトマネージャーに関する Podcast を聴き始めました。

今の私の仕事

私は SIerr 企業で自社 SaaS プロダクトのリーダーをしています。社内ではプロダクトリーダーと呼ばれることが多いです。プロジェクトリーダーも兼ねていることから、プロジェクト管理も実施します。開発原価を作成したり、社内のリソースや稼働状況を管理したり、ガントチャートの作成します。

また、ここ数年ではプロダクトのビジョンを考えたり、ロードマップを作成したり、ユーザーインタビューに直接行ったりしています。さらに、少ない人数のチームであるため、AWS インフラの構築も行います。

しかも、担当するSaaSプロダクトは2つです。最近、専任のほうがいいのでは・・・?と思い、後任のリーダーの育成に注力しています。任せられる人を育てることも大切。

いろんなロールを兼任している中で、自分は一体何者なんだろうか?と思うこともあり、プロダクトマネージャーとしてのキャリアも考えることにしました。

聴いた Podcast

music.amazon.com

感想

社内にプロダクトマネージャーとしてのロールモデルがいない、というのはよくわかります。今の自分の立ち位置を見てみても、社内に目指すロールがいるか?と言われるといない気がします。その一方で、ロールモデルがある仕事ってあまりないのではないかな、と思う自分もいます。無いのであれば、自分で切り開くしか無いと思っています。

プロダクトマネージャーとしての自分の師匠は、人生の師匠である小宮一慶さんだと感じました。小宮一慶さんは、プロダクトマネージャーではなく、著名な経営コンサルタントです。20代の頃、1年間弟子入りして、経営についての考え方を教えていただきました。

diamond.jp

経営とは、(1)企業の方向づけ、(2)資源の最適配分、(3)人を動かす、の三つをやること

この3つの考え方は、ミニCEOとも呼ばれるプロダクトマネージャーにも、通じる原理原則ではないかと感じました。

今のところ、転職は特に考えていませんが、今の自分のプロダクトに携われなくなった時(プロダクトづくりに関われなくなった時)は、転職も意識するかもしれません。まだまだ子供も小さいので、フットワーク軽くとはいきませんが、今後の人生、ゆるーくながーく考えていきたいと思いました。