はじめに
約2ヶ月ぶりのブログです。多忙を極めており、ブログを書く精神的な余裕がなく、反省しています。 さて、8月末に、 AWS 認定 Speciality Security に合格しました。AWS 認定資格としては、 SAA、SOA、DVA、SAP、DOP、SCSに続いて、7つ目になります。
今回は久々にテストセンターで受験しました。
受験のモチベーション
5年前に、社内で1番AWSが使えるエンジニアを目指す、と決めたためです。 世界一、日本一は難しいですが、社内一であれば実現できるのでは?と思っています。
受験スコア
787点でした。合格が750点取のことなので、ギリギリでした。
スコアパフォーマンスとしては、まんべんなく得点できていたようです。
学習期間
約1ヶ月です。実際の学習時間は10時間程度です。
平日は仕事と育児があるため、1日15分程度の学習を行い、週末に息子が昼寝しているタイミングで1時間程度、薄く長く勉強を行いました。 今回は、途中まで別の専門知識である高度なネットワーキング(ANS)を学習していましたが、なんと7月に旧試験になってしまったため、急遽、目標を本試験に変更しました。
前回取得したSCSの学習時間は20時間程度でしたが、今回は10時間くらいだったと思います。 今回は、果たして合格できるのか、ドキドキしながらの受験となりました。
学習方法
今回は準備期間が非常に短かったため、いきなり Web の問題集を一周しました。
また、NRI さんの教科書の巻末問題を解きました。
今回も問題集で間違った箇所はNotionにまとめて、わからない箇所や理解が浅いところについては、NRI さんの教科書を試験前にざっと復習しました。
試験の感想
これまで受けた試験の中で、かなり難しい部類だと感じました。私の勉強不足もあるかと思いますが、RDSとは何か?というような単純な問題ではなく、複数のRDBMSの基礎知識に加え、AWS のサービスを組み合わせて、いかに顧客の課題を解決するか?が深く問われる問題が多かった印象です。
RDSとAuroraは何が違うのか、RDSのRDBMSの種類によって考慮すべき事項はなにか、オンプレミスからクラウドに移行するにあたり、コストや手間がかからない方法は何か、など、即答できない問題がかなり多かったです。
3時間の試験でしたが、スピード勝負ということで、まずはわかる問題から解き、少しでも考えたり迷ったりした問題は後回しにして進めました。1時間30分で一周し、残りの30分で未回答問題や見直しを行いました。
専門知識レベルの問題になると、選択肢の内容は全て正しい(実現可能である)ものの、顧客要件に一番合致するものは何か?という観点が求められていたように思います。単純な暗記ではなく、実務に近いと感じました。最終的に選択肢を絞る場合は、「自分が実務ならどうするか?」を考えて回答していきました。
今回も、SAPやSCSで学んだ経験がとても役に立ちました。特に、本試験よりも先にSCSを先に取得してよかったです。
次の目標
今度は同じくスペシャリティ資格の高度なネットワーキングを目標にしたいと思います。新試験の情報はこれから出てくると思うので情報を集めていきます。
AWS の主な取りたい資格をとりつつあるため、このまま AWS の技術力の維持に努めるか、別の分野の資格試験を受けるか今後考えたいと思います。
過去の受験履歴
www.yokoyan.net www.yokoyan.net www.yokoyan.net www.yokoyan.net