はじめに
防衛省が実施している大規模接種会場でモデルナのワクチンの1回目を接種してきました。
2年ぶりくらいに東京に来ました。モデルナワクチンの1回目の接種です。住んでいる自治体ではまだ接種できる見通しがなかったので、自衛隊の方々に感謝です!案内がとてもスムーズで、受付から接種、経過観察まで30分程度で終わりました。腕は少し痛いなー、という程度。これからモデルナアームになる? pic.twitter.com/vIeHqIijQV
— Yokoyama Hironori (@yokoyantech) August 9, 2021
接種までの経緯
私が住んでいる自治体では、30代の接種の目処が立っていません。おそらく10月や11月頃になるのではないかと言われています。東京の感染者数が5000名を超え、8月には10,000人を超えるという試算も出ている状況であったことから、出来る限り早くワクチンを打ったほうが良いと考えました。
新型コロナウイルスのワクチンは、遺伝子工学から生まれたワクチンであり、最先端の技術を使って開発されたものの、ワクチンの効果や抗体の持続期間がどのくらいになるのかはまだ分からないという認識です。また、副反応についてわからないことも多く、10年後や20年後にどのような副反応が出るのかが全く分からないという認識でいます。このあたりの話は、峰先生の書籍が大変勉強になりました。
分からないことだらけではあるものの、私は自分の行動は自分でコントロールすると決めています。重症化や感染のリスクを少しでも下げられるのであれば、打つと自分で決めました。
手元にようやくワクチンのクーポン券が届いたため、防衛省が実施している集団接種会場の予約を実施しました。現在は毎週月曜日と木曜日の18時から予約することができます。有り難いことに、月曜日に妻のワクチンを予約して、木曜日に自分のワクチンの予約を取ることができました。
予約のコツ
コツと言うほどのことではありませんが、画面の指示通りにすると良いです。18時頃からウェブサイトにアクセスすると、「大変混み合っているため、このまま開いてお待ちください」的なメッセージが表示されます。ウェブサイトの訪問に慣れていると、 F5ボタンを連打してページを更新したくなりますが、本当に何もせずに放置していると、自分の番が回ってきたタイミングで突然ページが切り替わることがあります。
Twitter を見ていると、 PC ではなくLINE経由の方が繋がりやすいという情報を目にすることがありますが、私の場合、月曜日は PC の Firefox ブラウザ、木曜日はスマホの Chrome ブラウザで予約することができました。
感想
大規模接種会場のオペレーションは本当にスムーズでした。受付から接種した後の経過観察まで全部で30分程度で完了しました。
東京駅から無料の送迎バス(はとバス)があるため、電車で行っても全く問題ありませんでした。出来る限り人との接触を抑えるために、移動はグリーン車を使って行きました。
今のところ1回目の副反応はそれほど強くなく、ちょっと胸が痛いな、という程度です。2回目の副反応の方が強く出ると言う情報を目にすることが多いため、9月の2回目の接種が本番だと考えています。
経過観察
ワクチン接種から約47時間経過。腕の痛みがだんだんなくなってきた!
— Yokoyama Hironori (@yokoyantech) August 11, 2021
2回目の接種は電話で予約変更できる
私は妻のワクチン接種日の翌日に打つ予定でしたが、3歳児を育てているため、妻と同時に寝込まないように、2回目の接種タイミングを4週以上にずらしました。モデルナのワクチンは6週間以内に2回目を打つことを推奨しているようです。
2回目の予約は電話で受け付けてくれるため、調整も楽でした。
まとめ
モデルナのワクチンについては、冬頃に3回目の接種が必要になるという情報も出てきているようです。2回目のワクチン接種後もまだまだ油断は禁物です。新型コロナウイルスが早く収束してほしいと願っています。