紙一重の積み重ね

アラフォーのエンジニアがなれる最高の自分を目指して、学んだことをこつこつ情報発信するブログです。

Devrel Meetup in Tokyo#51 で オンライン登壇してきました #devreljp

はじめに

2020年4月1日に開催されたDevrel Meet Up In Tokyo で人生初のオンライン登壇をしてきました。2ヶ月前の話で恐縮ですが、とても良い経験だったので、振り返ります。

登壇したイベント

devrel.connpass.com

発表した内容

当日発表した資料はこちらになります。 社内MeetUPを一人で立ち上げて1年間運営してきたという実体験 をお話しさせていただきました。

speakerdeck.com

当日のツイートまとめ

当日の参加者の方々のツイートまとめです。

togetter.com

Twitterで様々な反応をいただいて、大変嬉しかったです!

登壇した感想

とても楽しかったです!DevRel MeetUp in Tokyo には初参加であり、しかもZoomで登壇するのも初めてでした。DevRelといえば、自社の製品やサービスを社内のエンジニアとのつながりをつくる活動という認識です。 私の発表テーマは、社内の開発者との繋がりを作ったという話だったため、アウェー感と言うか、「ぜんぜんDevRelじゃないじゃないか!!」とマサカリが飛んでくるんじゃないかと、ビクビクしながら準備を進めてきました。

参加者にどういう方がいて、どういうレベル感で、何を求めて、私の話を聞きに来られるのかが見えませんでした。このあたりの悩みは、去年登壇させていただいた、Ruby Business Users Conference 2019と同じでした。いろいろ悩んだ結果、自分の実体験をお伝えする、という原点に立ち戻りました。

社外でコミュニティイベントに参加しているととても楽しくて、自社内よりもやっぱり社外だな!!という錯覚を覚えることがあります。しかし、人生の大半を過ごすのは自分の職場の中であり、自分の職場が面白くないということは、自分にとって不幸なのではないかと個人的には考えています。

社外に対して色々発信していても、自社内で何ら理解を得られないということは、本末転倒であり悲しいです。このあたりは Microsoft のおだしょーさんともお話しをさせていただいて、とても分かる!!とお言葉をいただきました。

そういう場合は、転職してしまって職場そのものを変えるという手もあります。しかし、職場の周囲の人たちから理解が得られないからと言って、毎回転職するのも難しいのではないかと考えています。転職するのは最後の手段として、今いる自分の職場や、自分の周囲の環境を主体的に良い方に変えていくことができれば人生はもっと楽しくなると思うのです。

会社そのものを変えることは難しいと思いますが、自分の考え方や自分の周囲の環境は変えることができると思っています。私の社内MeetUP活動に共感して、今も一緒に開催してくれるスタッフのみなさんには感謝しかありません・・・!

私の発表を聞いて、誰か一人でも社内MeetUPイベントをやってみようかなと思う人がいらっしゃれば、大変嬉しく思います。

今後の自分の活動について

初めてオンラインイベントに参加させていただきましたが、Zoomのブレイクアウトセッション機能を使って少人数での懇親会開会を行ったり、ライトニングトークの持ち時間5分を過ぎた場合はミュート機能にするなど運営のノウハウをたくさん学ばせていただきました。

今回のDevRel MeetUPで学んだことは、早速社内のMeetUPで実践したいと考えています。社内MeetUPもZoomでオンライン開催することを検討中です。

追記

4月29日に早速、社内で第1回目のオンラインMeetUPを開催しました。

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東京だけでなく埼玉や大阪などといった複数の拠点の社員が29人も参加してくれました。 LTも6枠集まり、Zoomのブレイクアウトセッションを使って懇親会も実施しました。

普段のミートアップよりも参加の敷居が低くなるためか、オンラインの方が人が集まるのではないかという意見もスタッフから出ました。有り難いです。

今後も2ヶ月に一度のペースでイベントを主催していきたいと思っています。6月も実施予定です。社外の方ともコラボしていきたいです。 MackerelのCREの方とかお呼びしたいなあ。

mackerel.io

まとめ

新型コロナウイルスの影響により、コミュニティイベントがオンライン化が進んでいます。2才児を育てている身としては、むしろオンラインイベントの方が参加しやすいと感じています。新型コロナウイルスの影響がどこまで続くのか分かりませんが、これからもオンラインのイベントに参加していきたいと思います。

また、機会があれば登壇にも挑戦していきたいと思います!