はじめに
Developers Summit 2020のセッション公募枠に申し込みを行いました。
申し込んだきっかけ
社外で登壇する機会があれば、どんどん挑戦しようと思ったからです。
申し込んだテーマ
エンジニアの人生のセッションに申し込みを行いました。
私はSIerで働いており、30代前半まではプログラムを書くというよりも、プロジェクト管理業務が主な業務でした。
自分が直接物が作れないという状況に危機感を覚え、35歳に独学で Rails チュートリアルを学び始めました。その結果、 Rails のプロダクトチームに異動になり、今ではプロダクトの開発リーダーを務めています。このあたりの経緯は、昨年のRailsアドベントカレンダーにも書かせていただきました。
私がエンジニアに就職した頃は35歳定年説という言葉がありましたが、今ではあまり聞かなくなったように思います。学生の頃によくこの本を読みました。
- 作者:葵沢 速人
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2003/04
- メディア: 単行本
何歳になっても勉強は必要ですし、急な異動や転職など、人生が変わるような転換期は誰の身にも起こりえます。
35歳からブログを始め社内に向けてアウトプットし続けた結果、外部でライトニングトークをするようになりました。その後、イベントへの参加が楽しかったため、社内でやってみたらどうだろうかと思い立ち、社内でMeetUPイベントを開催するようになりました。このMeetUPイベントは1年間続いています。
こうして自分一人の学びだったことが、徐々に周りに影響を及ぼしていった結果、社内でアワードを受賞するなど、様々な前向きな変化が起こりました。
私の実体験から得たことをお話しできればと思っています。
まとめ
デブサミ2020のセッション公募締め切りは12月2日までです。受かるかどうか分かりませんが、結果を待ちたいと思います。