はじめに
今月の10日に新宿で開催された DevRel Meetup in Tokyo の DevRelHub に参加してきました。
今日は初めて #DevRelhub に参加してみた。 #DevReljp のミートアップにも参加したことないのに、いきなり行って大丈夫かなとちょっと不安だったけど、みなさんめっちゃ優しかった!自分のプロダクトでもイベント主催したくなりました!
— Yokoyama Hironori (@yokoyantech) 2019年1月10日
参加しようと思ったきっかけ
私は今、業務でIT業界向けのクラウドサービスの開発・運営を行っています。リリースして間もないため、認知度はまだまだ低いです。自分のプロダクトをもっと知ってもらいたい!使ってもらいたい!という思いがあります。
同僚が DevRel Meetup in Tokyo によく参加しており、とても楽しくて勉強になるという話を聞いていたので、私も参加してみることにしました。
DevRel Meetup in Tokyoとは
Amazon、Google、Facebook、Evernote、GitHub…多数の企業が実践しているマーケティング手法がDevRel(Developer Relations)です。外部の開発者とのつながりを形成し、製品やサービスを知ってもらうこと、さらに彼らの声を聞くことでサービスの改善や機能追加に活かしていく活動になります。
DevRelHubとは
DevRel Meetup in Tokyo だけでは語れないことをお酒を飲みながら語ろうという趣旨のイベントです。
感想
とても楽しかったです! 息子を寝かしつけるため1時間程度で帰宅しましたが、非常に勉強になりました。
私の場合、本家のMeetUPイベントに参加していないのに、いきなりhubからの参加になったため 緊張しましたが、皆さんとても優しくて参加して良かったです。
「初めてのMeetUPイベントをどのように開催するか?」 という私たちの相談について、参加者の皆さんから具体的な体験談やアドバイスが聞けたため 自分たちでもやってみよう!!という気持ちになりました。
アドバイスしていただいたこと
- なにはともあれまずはやってみることが大事
- connpassで募集ページを作ろう! connpass.com
- サービスを使っているユーザー会を開催するだけでも十分オープンな場である
- MeetUPイベントにするなら変にclosedにしない方がいいかもしれない
- 技術者向けにイベントを開催するなら 19時から20時開始がいいかもしれない
- 都内だと10時から19時までという会社が多い
- イベントのコンテンツに自信があるなら 1000円ぐらいなら 払う人はいるただしハードルが高い
- 大体の企業はコンテンツに自信がないため無料にしてしまう
- 本当はお金を払ってでも参加したいという人を増やすことが大事
- 無料だと食事目当てだけの人が参加したりするケースもあり得る
- DevRel場合、初回は主催の中津川さん一人で運営を行い、20人ぐらい参加者がいた
- 話してくれそうな人に、登壇をお願いしたりしていた
- 回を重ねるごとに協力者が増えてきた
教えていただいたことは、先月私が社内MeetUPイベントを行った時と同じだなと感じました。
社内であっても、社外であっても、まずは自分一人で運営をして、協力してくれそうな人に声をかけて、継続していくことで徐々に協力者を増やしていくことが大事なのだなと思っています。今回学んだことは、社内のMeetUPイベントだけではなく自分のプロダクトのイベントにも活かしたいと思います!
おわりに
会社の外で様々な人と繋がるというコミュニティの文化は、これからも大切にしたいと思います。 次回はぜひ本家の DevRel Meetup in Tokyo にも参加したいと思います!