はじめに
あっという間に36歳になりましたので所感をまとめます。
人生の目的
- 自分と妻の家族、友人、周りの人達に感謝して、健康で心穏やかに笑顔で過ごす
- 息子に愛情をたくさん注ぎ、自立する手助けをする
人生の目的(仕事)
良い自分になるための3要件
- お客様に喜ばれる商品サービスを提供して社会に貢献する
- 働いている自分を活かして、幸せである
- 高収益である(生み出した付加価値の2割の営業利益を得る)
35歳の振り返り
昨年、息子が生まれ、自分の価値観が大きく変わりました。 毎日息子とお風呂に入り、絵本を読み聞かせる時間がとても幸せです。また、寝返りが出るようになったり、つかまり立ちをするようになったり、ハイハイをする瞬間を見たり、日々成長していく息子を見ることができることは、とても幸せなことだと思うようになりました。これまでは仕事を再優先に考えてきましたが、長い人生、家庭を優先する時期も必要だと思うようになりました。どちらも大切な要素であるため、これからも家族と過ごす時間を最優先として、家庭と仕事の両立を工夫していきたいと考えています。
健康で毎日家族と過ごす時間を確保して、元気に仕事をすることができて幸せだなと思うこの頃です。
仕事面では、Railsチュートリアルをやったことで人生が変わりました。今年の1月にライトニングトークした資料にまとめました。
www.slideshare.net
また、ブログやQiitaでアウトプットするようになったり、JAWS UGさいたまやCoderDojyoに参加するようになり、社外的な活動が増えたこともとても良かったです。
36歳の方針
35歳までは若手だったような気がしますが、今後5年間は結果にこだわりたいです。36歳となるとアラフォーと言われる年齢に差し掛かってきたこともあり、中国の古典である論語に出てくる四十にして惑わず、いわゆる不惑の年が見えてきました。
子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず
- 作者: 金谷治訳注
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まずは、30代のうちに経済的な基盤を築き、仕事面でも自立することを目指します。 経済的な基盤と言っても何も一攫千金を狙うというわけではなく、これまでと同様に、毎月手取りの2割の金額をコツコツ貯金をして、つみたてNISAを20年間継続することができる仕組み作りと、その実行を継続していきます。 仕事面では、 AWS クラウドを自分の技術の軸として、Ruby や Python などのプログラミングでも実装できることを目指します。 そして、これまで自分が培ってきた技術や経験を活かして、より良い成果に結びつけていきたいと考えています。
あと、たくさんの物事に興味を持ち、面白そうだと思ったものはどんどんやってみたいです。
生き方に関する古典をもっと読みたい
論語以外の四書五経を読みたいとずっと思っています。守屋洋さんの新訳も良さそう。
- 作者: 守屋洋
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- 作者: 金谷治
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あと、司馬遼太郎さんの作品が面白いということに今更気づいたので、これからも読んでいきたいです。まずは燃えよ剣と翔ぶが如くから。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
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- 作者: 司馬遼太郎
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3冊目の本を書きたい
人生の目標は10冊本を出すことです。私はこれまでに2冊の本を世の中に出すことができましたが、あと8冊書きたいと思っています。書きたいとばかり思っていても実現することができないため、自ら行動したいと思います。具体的には3冊目の本は電子書籍で出せないかなと思っています。36歳の間に原稿を書き始めたいと思っています。
おわりに
本ブログも本日で1周年を迎えました。やってみるとあっという間でしたが、自分の人生のログが残るというのは面白いなと思います。これからもなれる最高の自分を目指して、毎日紙一重の努力を積み重ねていきます。