はじめに
2021年からはGKPTではなく、YWTでふりかえってみることにしました。また、手帳に合わせて月曜日~日曜日のサイクルで1週間を管理することにしました。
ふりかえった結果を、じぶんリリースノートとして記録します。
振り返り期間
- 2021年13週/52週
- 3/29(月)~4/4(日)
じぶんリリースノートとは
じぶんリリースノートとは、はてなの a-knowさん( http://blog.hatena.ne.jp/a-know/ )が毎月実施されている月報です。自分自身を製品やサービスに例えて、毎月リリースノートを書くという手法?です。私もプロダクト開発に携わっているため、2019年から取り組んでいます。
アジャイル開発っぽく、毎週リリースしていきます。2021年から、じぶんのバージョン体系を見直しました。メジャーバージョン:年齢、マイナーバージョン:西暦、リビジョン:週数としました。
1週間単位で、少しずつ自分を成長させていければ、と考えています。
じぶんのバージョン
アジャイル開発製品らしく、メジャーバージョン:西暦、マイナーバージョン:週数、リビジョン:年齢としました。
ver38.21.12
から、ver38.21.13
に上がりました。
やったこと(Y)
- 個人
- 小さい手帳に1週間の目標などを書く余裕がなかった
- 日記を書く日は数日だった
- 健康
- 新型コロナウイルス対策
- 不織布マスクをつけて毎日出勤した
- 外食は一切しなかった
- 運動
- 34,684歩
- 出社すると6000~7000歩歩く
- 34,684歩
- 平均睡眠時間
- 息子の幼稚園を見据えて30分早く起きることにした
- 月間残業時間
- 3月:26時間
- 22時帰りが続いた週だった
- 4月:15分
- 3月:26時間
- 疲労対策
- 整体に行った
- 先週一週間で無理した自覚があり体がバキバキだった
- 全身をほぐしてもらった
- 整体に行った
- 右手の手のひらがしびれる件
- 整体に行って多少改善された
- 新型コロナウイルス対策
- 家族
- 夫
- 休みを取って結婚記念日と妻の誕生日のお祝いをすることができた
- 帰りが遅い日が2日あり、ワンオペ育児をお願いした
- その代わり洗い物や洗濯物畳みなど、育児以外の家事を引き受けた
- 二人で息子の入園準備をすることができた
- 父親
- 近所のパン屋さんに二人で買い物に行くことができた
- 息子の幼稚園グッズのネームタグをアイロンで貼りつけることができた
- 粘土や立体式プラレールで遊ぶことができた
- 虫や昆虫の図鑑を買った
- 夫
- 友人/仲間
- 子供が生まれた友人へ出産祝いを送ることができた
- コミュニティ活動
- JAWS DAYS 2021の当日ツイート賞に選ばれた
- JAWS DAYS 2021の懇親会に申し込んだ
- 学び
- 技術メモ
- プレゼン資料画像に使える無料サイト unDraw
- 資格取得
- AWS 認定 devops Professional
- 今週は特になし
- AWS 認定 devops Professional
- 読書
- scrum Boot Camp
- エンジニアのためのマネジメントキャリアパス
エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド
- 作者:Camille Fournier
- 発売日: 2018/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 林原めぐみの全部キャラから教わった~今を生き抜く力
- 作者:林原 めぐみ
- 発売日: 2021/02/20
- メディア: 単行本
- scrum Boot Camp
- Podcast
- ながら日経
- 澤円の深夜の福音ラジオ
- fukabori FM
- スクラムコーチの方の話を聞いた
- 技術メモ
- 仕事
- プロダクトリーダー
- Aチーム
- プロダクション環境へデプロイすることができた
- 今後のリリース予定日を決めることができた
- 今後のリリースで何をやるべきかを整理することができた
- 開発工数の見積もりなど、どうやって実現していくかについてはメンバーに任せることにした
- チーム内のリーダーとサブリーダーに任せているタスクが順調に進んでいることが確認できた
- 私が介入しなくてもチームが自走している実感が得られた
- チーム内でここ2週間の開発の振り返りを行うことができた
- GKPT実施
- チームスキルマップの更新
- サブリーダーのメンバーと新サービスの実現方法についてディスカッションすることができた
- 二人でホワイトボードで議論をして清書はお願いすることにした
- Bチーム
- 上司に共有して合意を得ることができた
- プリント1の計画
- インセプションデッキ
- 他部署のマネージャーへ今後の作業の相談をすることができた
- 新しいメンバーへオンボーディングを実施することができた
- ドラッカー風エクササイズ
- チームスキルマップの更新
- リリースまでのスプリント数を確認することができた
- 全部で15スプリント
- 最後の一か月はリリース作業を行うため実際は13スプリントになりそう
- プロジェクトバッファを一か月持たせるか考え中
- プロダクトの考えをまとめるためにダクト用の紙のノートを使うことにした
- 上司に共有して合意を得ることができた
- Aチーム
- その他
- 全社員の前で勉強会を実施できた
- テーマはエンジニアのアウトプットトレンド
- 偉い人からとても良いプレゼンだったとお褒めの言葉を頂いた
- 新入社員のうち3名が横山さんのようなアウトプットを目指しますと言ってくれた
- 発表の練習を事前に3回行うことができた
- プレゼンテーションは準備が全てという澤円さんの教えを実践した
- 全社員の前で勉強会を実施できた
- プロダクトリーダー
- お金
- 3月末時点の資産状況をチェックした
- Amazon MasterCard クラシックでポイントが2%付与されない原因がわかった
- Kindle の支払い方法が MasterCard クラシックになっていなかった
- 右手の疲労軽減のためにリフトレストや机に取り付ける事が出来る肘置きを買った
- 趣味
わかったこと(W)
- 日記を書く暇がないときは、かなり余裕がないとき
- 結婚記念日のお祝いも休みをとったが、休み中にプレゼン資料を作ったりしていた
- 週末になり、ようやく精神的に少し余裕が出てきた
- たとえ一週間であっても、人の体は簡単に疲れるということがよくわかった
- 自分の役割は開発の What を明確にすること
- メンバーより少し先回りをして What を明確にしていくことに集中する
- 正しい判断をするためには余裕が必要
- 新しいことを学ぶにも余裕が必要
- 電車通勤は好きではないが、読書時間が確保できるのは良い
- Scrum boot campはとても勉強になる
- マネジメントキャリアパスはとてもいい本
- 手書きであっても画面イメージは伝わる
- 1週間を通してメンバーや上司とどのように打ち合わせをしたいか主体的に計画した方が良い
- 準備をしっかり行なったプレゼンテーションは人に評価される
- 自分が体験して学んだことは特に準備をしなくてもスラスラ喋ることができる
- 自分が体験していないことや、調べないとわからないものについてはプレゼンテーションの準備が必要
- 平野耕太さんの漫画は面白い
- HELLSING を読み終わったらドリフターズも読んでみたい
次やること(T)
- 挑戦すること
- メンバーへの積極的な権限委譲
- ペーパープロトタイピングの実践
- スクラム開発の実践
- 改善すること
- 自宅と職場の働く環境の差を解消する
- 家にも職場にも同じ手首置きを買う
- 家族と過ごす時間を大切にする