はじめに
2021年からはGKPTではなく、YWTでふりかえってみることにしました。また、手帳に合わせて月曜日~日曜日のサイクルで1週間を管理することにしました。
ふりかえった結果を、じぶんリリースノートとして記録します。
振り返り期間
- 2021年16週/52週
- 4/19(月)~4/25(日)
じぶんリリースノートとは
じぶんリリースノートとは、はてなの a-knowさん( http://blog.hatena.ne.jp/a-know/ )が毎月実施されている月報です。自分自身を製品やサービスに例えて、毎月リリースノートを書くという手法?です。私もプロダクト開発に携わっているため、2019年から取り組んでいます。
アジャイル開発っぽく、毎週リリースしていきます。2021年から、じぶんのバージョン体系を見直しました。メジャーバージョン:年齢、マイナーバージョン:西暦、リビジョン:週数としました。
1週間単位で、少しずつ自分を成長させていければ、と考えています。
じぶんのバージョン
アジャイル開発製品らしく、メジャーバージョン:西暦、マイナーバージョン:週数、リビジョン:年齢としました。
ver38.21.15
から、ver38.21.16
に上がりました。
やったこと(Y)
- 個人
- 今週からただ漠然と1日の出来事を書くのではなく4行日記の形式で書くようにした
- 一週間の目標を二つ立てて、小さな手帳に書いた
- 書いた目標を達成することができた
- 健康
- 新型コロナウイルス対策
- 二日間在宅勤務できた
- 運動
- 家の近所を自転車で走ることができた
- 平均睡眠時間
- 7時間20分
- ちゃんと統計が取れず
- 7時間20分
- 月間残業時間
- 14時間50分
- 疲労対策
- 整体に行くことができた
- 右手の手のひらがしびれる件
- 日常生活においても気にならないレベルに回復した
- 新型コロナウイルス対策
- 家族
- 夫
- 妻の大変さを理解しようと努めた
- 父親
- 最初から息子と二人でお風呂に払えるようになった
- 幼稚園の様子を息子から聞くようになった
- 今週もトイレでおしっこやうんちできるようにサポートした
- 土日に息子と公園で遊ぶことができた
- 最初から息子と二人でお風呂に払えるようになった
- 息子
- 伯母の告別式にオンラインで参加した
- 父に香典と手紙を送ることができた
- 夫
- 友人/仲間
- チームメンバーの目標設定をサポートできた
- 基本的に QCD の三つの領域で考えてみると良いとアドバイスした
- それを踏まえた上でメンバー自身がやりたいことと、チームへの期待がリンクするように努めた
- 会社や上司からのやらされ目標ではなく、本人がワクワクする目標かどうかを質問しながら目標を主体的に立ててもらうように努めた
- チームメンバーの目標設定をサポートできた
- コミュニティ活動
- JISTA九州支部勉強会にて講師として60分オンラインで登壇した
- 学び
- 技術メモ
- 自身のスキルレベルが「分からない」IT人材は34.3%、米国の約13倍――IPAの調査結果より:CodeZine(コードジン)
- 1 on 1 で 何を話すのか? マネージャ/ソフトウェアエンジニアの立場から - サンフランシスコではたらくソフトウェアエンジニア - higepon blog
- [Rails]ransackで1画面で複数モデルの検索を実装する - CPX
- コーディング面接の大学
- エージェントが起動しない – Mackerel Support
- 【AWS+Rails5+mackerel】AMIを使って複製したサーバがmackerelのダッシュボードに表示されない時の対処方法 - Qiita
- はじめてのビルドの成功(グリーンビルド) - CircleCI
- 資格取得
- AWS 認定 devops Professional
- 進捗なし
- AWS 認定 devops Professional
- 読書
- scrum Boot Camp
- プロダクトマネジメントのすべて
- 同僚が買っていたので斜め読みした
- Podcast
- ながら日経
- 澤円の深夜の福音ラジオ
- fukabori FM
- 及川さんのプロダクトマネジメントのすべてに関する話を聞いた
- 技術メモ
- 仕事
- プロダクトリーダー
- Aチーム
- 新しいサービスについてステークホルダーとディスカッションすることができた
- 使っているフレームワークや OS の大きなバージョンアップの目処を立てることができた
- 動作確認が全ての画面に及ぶためチーム内で担当の割り振りを実施した
- Mackerelの監視の再設定を実施した
- Bチーム
- CircleCIをゼロベースで導入した
- インセプションデッキを見直してプロダクトのビジョンを再定義した
- ステークホルダーにスプリントレビューを実施できた
- 事前にスプリントレビューのデモを実施し、デモ手順の確認を行った
- スクラムチームと意見が合わない場面があったが、ステークホルダーの言いなりになるのではなく、スクラムチーム全員で議論して良いものを作っていくと言う話をすることができた
- スクラムチームでスプリントの振り返りを実施することができた
- 前回に引き続き今回もチームメンバーにお菓子を配った
- 他の部署のマネージャーに今後のプロダクトの進め方について相談することができた
- Aチーム
- その他
- 新人研修に少し顔を出して今年の新人や講師の様子を見ることができた
- 上司と個別に面談できた
- プロダクトリーダー
- お金
- 生活費の振り分けを実施した
- 短期、中長期に分けて貯金した
- 投資費用を振り分けた
- 趣味
- Podcast
- Rebuild FM
- 林原めぐみの Tokyo Boogie Night
- テレビ
- 新幹線変形ロボシンカリオン Z 第3話
- 漫画
- ダンジョン飯 第2巻
- 作者:九井 諒子
- 発売日: 2015/08/12
- メディア: Kindle版
- ダンジョン飯 第2巻
- Podcast
わかったこと(W)
- またいつか会えたらいいね、は実現しないことがある
- 会いたい人にはすぐ会いに行くべき
- 伝えたい気持ちはすぐ伝えるべき
- プロダクトマネジメントのすべては書籍で買って自分で読むべき良書だと感じた
- scrum Boot Camp は実際にスクラムをやりながら読むと学びが非常に多い
- 懸念事項がある場合は上司に直接相談することが望ましい
- 自分一人の力だけではなく上司の力も借りて問題解決にあたる
- スプリントレビュー前のデモ手順の確認は必要
- プロダクトオーナーとメンバーの認識の差をなくす
- デモの完成度も事前にわかる
- プロダクト開発をしていくにあたりプロダクトのビジョンはとても大切
- きちんと言語化されていてチーム内に共有されていないとチームの共通認識にならないと実感した
- 今回はインセプションデッキを活用していきたい
- プロダクトのビジョンがチームやステークホルダーの間で共通認識として一致していないと方向性がブレてしまう
- みんな少しずつ頭の中にある絵が違う
- きちんと言語化されていてチーム内に共有されていないとチームの共通認識にならないと実感した
- スプリントの振り返りはお菓子を食べるとリラックスできる
- 新型コロナウイルス対策として放送になっているお菓子の方が望ましい
- 今回はビスコにしてみた
- リーダーが一方的に喋る朝会は良くない
次やること(T)
- 挑戦すること
- プロダクトマネジメントのすべてを買って読む
- 改善すること
- 会いたい人にはすぐ会いに行く
- 家族や大切な人には感謝の気持をすぐ伝える
- 朝会での発言量に注意する
- 出来る限りメンバー自身の話を聞くように注力する
- 担当しているプロダクトのビジョンの整理と共有
- インセプションデッキの活用