紙一重の積み重ね

アラフォーのエンジニアがなれる最高の自分を目指して、学んだことをこつこつ情報発信するブログです。

【JAWS DAYS2019レポート】今日からはじめるCI/CD...のためのAWSアーキテクチャ事始め

はじめに

2/23(土)に開催されたJAWS DAYS2019のセミナーレポートです。 走り書きの部分もありますので、内容に不備がありましたらご了承ください。

JAWS DAYS2019のテーマ

満漢全席召し上がれ

jawsdays2019.jaws-ug.jp

以下、セミナーレポートです。

テーマ

今日からはじめるCI/CD...のためのAWSアーキテクチャ事始め

  • 山崎 奈緒美さん
  • 波田野 裕一さん f:id:yokoyantech:20190224203351p:plain

アーキテクチャ支部の紹介

  • アーキテクチャ談義をする場所が欲しかった
    • 支部作った!
      • ディスカッション中心の支部
        • 次回は3/14(木)

夫婦喧嘩から始まるCI/CD

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    • アプリ開発担当
    • 同じ会社
    • インフラグループ
  • 今のアプリはデプロイ方式が手動
  • ある日の夫婦の会話
    • 妻「CD/CI欲しいなあ」
    • 夫「いらなくね?」
      • 夫婦喧嘩へwww
        • 自動化めんどくさい
          • やってるのは妻!!
  • 論点@インフラ

    • 手動スケールしたくない
    • アクセス負荷に応じたスケールイン・アウトしたい
    • インスタンス立ち上げ自動化したい
    • コンテナとかマイクロサービスしたい f:id:yokoyantech:20190224203551p:plain
  • 論点@アプリ f:id:yokoyantech:20190224203534p:plain

  • 支部で相談してみた

  • 色んな意見が出た
    • CI/CDとオートスケーリングは違う
      • コンテナなら話は違う
      • DockerImageのビルドとか
    • CI/CDを分けて考えてみては?
      • まずはCI
        • CDよりもCIすることが開発の本質
        • バグを早期発見して対処すること!
      • CDはDelivery、Deploy2つある
        • コード変更があると自動的にリリース準備が実行される
        • CDの目的
          • ユーザからのフィードバックを早く得る
          • Deployのために無駄な時間を書けない
            • デプロイすることか、ユーザに届けること、どっちに主眼を置くか?
      • CI/CDは品質向上を目的としてみては?
        • 何のためにシステムを作っているかを考えてみる
          • 誰のため?
            • SIerならお客様企業
            • 事業会社ならお客様
            • 情シスなら自社社員
        • リリースの属人化、権限の縦割りは無駄
          • リリースしていい日
            • 主任クラスはリリース権限ある
            • 若手はリリース権限ない
              • 本番サーバ入れないとか
                • そういうのは無駄
                  • プログラム書いてる人が自由にリリースできる方が良い
                  • リリース権限者がボトルネックになる
                  • リリース権限の縦割りは古い
        • CDから始めるほうがお手軽では?
          • CI/CD一気にやると考えることたくさん
          • 既存プロジェクトにあとからCI導入は難しい
            • SVNで開発してるPJとか・・・
          • CIやるにはテストコード必要
          • Deployだけでも自動化したら楽では
          • 非コンパイル言語ならCDだけでもやってみる価値あり
          • CDができるならAuto Scalingに持っていきやすい
        • まとめ
          • CIとCDの違いを認識する
          • 組織や役割分担を変えることにもなる
          • 何のためにしたいのかを考える
          • 導入しやすいところから始める
  • その後の社内
    • 少しずつ動き出している

今日から始めるCI/CD

  • 波多野さん
    • AWS Samurai2017
  • CI/CDってもう当たり前?
    • やったほうが良いのはわかるけど、どこから手を付けたら良いのか・・・?
    • こういう人多い
      • みんな悩んでる
      • アーキテクチャ支部で議論してる

CI/CD全体像

  • CodeCommit
    • ソースコード
      • github相当のサービス
        • リポジトリ作ってコミット
      • issue管理はない
      • 単体で使うにはお手軽
      • 競合
        • Github
        • S3
  • CodeBuild
    • テスト&ビルド
    • buildspec.ymlに従ってテストやビルドできる
    • 何でもできる
      • 秘伝のタレ化するので自重も必要ww
    • 入力
      • Codecommit
      • CodePipeline
      • Github
        • など
    • 出力先
      • CodePipeline
      • S3
      • NO_SOURCE
      • ymlに書いた場所
  • CodeDeploy
    • Deploy
      • Agentの入ってるEC2にデプロイ
      • Lambdaにも対応
      • ECSにも対応
    • これを軸に考えることになるかも
      • Deploy先の箱は固定化されてしまうのが欠点
      • 肥大化の香りを感じる
    • 入力元
      • S3
    • 出力先
      • EC2など
  • CodePipeline
    • CI/CDをつなぐもの
    • JSONで書かないといけない
      • 辛い
    • マルチソース対応した
    • CloudWatchEventsに対応
      • インプット側で変更があれば即時実行が可能になった
    • 連携
      • 入力
        • S3,ECR
      • 出力先
        • S3,ECS、CloudFormationなど
  • CodeStar
    • とりあえずここからやると上の4つが組み合わせられる
    • お試しとしては面白い
    • 今回は省略
  • 上記を組み合わせてCI/CDパイプラインを組む
    • 慣れてない人はまずはCodeStarから
      • 今日から始められる
  • この4つを使ってデザインパターンを考えてみよう
    • 自分たちのパイプラインを考えてから、ツールに組み込むべき!@SA 大村さん
    • 正しい全体像
      • 目的
        • 自分たちのパイプライン
      • 手段
        • Code4兄弟
      • 自分たちのCI/CDパイプラインにツールを組み込む f:id:yokoyantech:20190224203705p:plain
    • CI/CDのデザインマップ
      • 提供者
        • コード
        • ビルド
        • Deploy
        • Deploy先(ユーザ)
          • 自分たちの飯はお客様が払ってくれるお金がもと
          • ユーザを意識するべき
            • 自分たちのパイプラインの行き先はユーザ!!! f:id:yokoyantech:20190224203724p:plain
      • 自分たちのCI/CDパイプラインにツールを組み込む
        • ツールは何でも良いし、時代で変わる
        • いくらツールに精通しても、半年~1年後には変わる
        • まずは自分たちのデザインを決めてから、ツールを組み込む
        • CI/CDは自分たちの内なる思いを実現する

CI/CDデザインマップから見えてきた形

  • 提供者
    • コード
    • ビルド
    • 中間成果物
    • Deploy
    • Deploy先(ユーザ)
  • CodeCommit + CodePipeline + S3
  • 提供者
    • コード
      • S3
    • ビルド
    • 中間成果物
      • S3
    • Deploy
    • Deploy先(ユーザ)
      • S3
      • WebShiteHosting
    • 単純な上書き。異動や削除には追随できない
      • 消したコンテンツが残るので注意が必要
    • お試しするには良い構成
  • ツールはいろいろある。アウトプット側からデザインしていくといい f:id:yokoyantech:20190224203739p:plain
  • 今後の議論ネタ
    • コンパイル、非コンパイル
    • CSSやフロントもコンパイルする
    • AMIを使ったDeployどうする?

まとめ

  • まずはCI/CDのデザインマップ作ろう!
    • なぜその形なのか、ロジカルに説明できるようにすること!
    • 客観化して構造化する
    • ツールの話になりがちだが、ユーザを意識する!

おわりに

朝から満席のセッションで、非常に勉強になりました。今の現場でデプロイを楽にしようと思い、自分でCodeDeployを導入しましたが、Githubとの連携が不十分で、毎回手動でコミットハッシュを指定している状態です。CircleCIとの連携も不十分です。

どうしたもんかと悩んでいるので、アーキテクチャ支部に参加してみたいと思いました。