はじめに
2020年2月14日に開催されたDevelopers Summit2020に参加してきました。
テーマ
【14-A-3】A retro on agile ー アジャイルをふりかえる
カテゴリ
エンジニア組織?(記載なし)
登壇者
- Jason Wonさん[Atlassian]
- 初めまして、J村ですwwww
- 奥さんが日本の方とのこと
- JIRA作ってます。JIRA使ってますか?
- 来場者もたくさん使ってる
- あとらし庵www
発表資料
講演メモ
- アジャイルは日本で誕生した
- 竹内先生と野中先生の論文より
- 2001年2月13日 アジャイルソフトウェア開発宣言発表
- ユタ州のスキーリゾート
- アジャイルの未来を定義しよう!
- アジャイルのふりかえりボード
- ハッシュタグ#RetroOnAgile
- 印象的なテーマ
- アジャイルの意味が歪んできた
- 継続的な向上のためどうしたらいいか?
- チームの健康状態を大事にして欲しい
- これは難しい。カルチャーの問題。
アジャイルの原理
- 開発宣言より
- 計画よりも、変化への対応に価値を置く
- 未完成でもリリースしよう
- サクラダファミリアwwwwwwwwww
- 未完成でもリリースしよう
- 動くソフトウェアをリリースする
- アトラシアンのあるチームの話
- 計画ではなくコーディングから始めた
- コーディングから始めたことで、タスクが見えてきた
- TEAM ROCKET
- ポケモンがマイルストーンを表すww
- 解決したらモンスターボールあげるwww
- ポケモンがマイルストーンを表すww
- アトラシアンのあるチームの話
- 個人の対話に重きを置く
- アジャイル != スクラム
- アジャイルというのはすることではなく、なること
- スポーツの例
- AFL
- 形成期からStart
- Scrum
- 統一旗からStart
- カスタムして機能期へ
- AFL
- アジャイル VS ウォーターフォール
- アジャイルはアンパンマンのように優しいww
- I'm agile.のTシャツが人気
- クネビンという枠組み
- 単純
- ポテトを作るような流れ作業
- Waterfall
- ややこしい問題
- 新幹線か飛行機か
- Agile/Waterfall
- 中心に混乱がある
- より良いチームのために、最適な問題解決方法を見極める
- 複雑な問題
- Scrum
- Agile
- カオスな問題
- 災害のようなもの
- Kanbanが向いている
- 単純
- 契約交渉よりも顧客との協調
- ヘルスモニター
- 質問に対して、いい、まあまあ、悪いで評価
- メンバー感で共有
- みんなの答えがバラバラのところを優先的に話し合う
- ハッカソンの事例
- お客さんと一緒に行った
- Cloudに移行させるためには?
- やるのは簡単。結果を出すのが難しい。
- ハッカソン前に目的を確認
- 予測できない問題が発生するので書くプロフェッショナルなメンバーを募集して配置
- SPARRING
- スパーリングセッション
- いわゆる練習試合
- お客さんと一緒に行った
- ヘルスモニター
製品かサービスか?
- Software as a Service
- Software is a Service
- People are the product/service
- おもてなし、サービス精神
- 日本人はいい製品を作れる
- 開発においても活かせる
- Stay lean, stay loveable
- 愛されるサービスを目指す
- 3つのステージ
- agile
- アジャイルの原理
- 反復型開発
- Scrumからカスタム
- 問題なく動くソフトウェアを継続的にリリースする
- git
- ci
- cd
- 価値が上がるように反復する
- +成果
- agile
結論
- 結果よりも、成果に価値を置く
- 仮説と検証のサイクルを早く回す
- OPENにすればするほど会社は元気になる
- アトラシアンの価値観
- オープンCompany
感想とまとめ
非常に勉強になったセッションでした。日頃からなんとなく、「アジャイル開発」という言葉を使いますが、アジャイルとはどんなものなのかをはっきり学んだことがありませんでした。そもそも、アジャイルが日本で生まれたものだということも知りませんでした。サクラダファミリアはアジャイルではないことはよくわかりました。J村さん(あえて書く)のアトラシアンでの取り組みのお話はとてもわかり易く、クネビンの区分や、結果よりも成果に価値を置くという考え方は、自分のプロダクト開発に活かしていきたいと感じました。