紙一重の積み重ね

アラフォーのエンジニアがなれる最高の自分を目指して、学んだことをこつこつ情報発信するブログです。

第77回CoderDojoさいたまの開催レポートを書きました

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はじめに

2020年1月に開催されたCoderDojoさいたまにメンターとして参加してきました。

メンターとしてニンジャをサポートするだけでなく、当日の開催レポートを執筆させていただきました。

書いた記事

こちらです。

coderdojo-saitama.com

これからますます技術の理解力が必要になる時代になるかもしれない

スマートフォンが一人一台当たり前になった時代になりました。こういうことを書くと、インターネット老人会と言われそうですが、私が子供の頃は、ありとあらゆるものがインターネットに繋がっている社会のことを、ユビキタス社会と呼んでいました。まさに今、ユビキタス社会が到来したのだなと、感慨深く思っています。(最近はユビキタス社会という言葉を使わないですね)

現代は、私たちが理解する速度よりも、技術が進歩する速度の方が早い時代です。今やスマートフォンにSiriのようなAIが搭載されていることが当たり前になりました。音声で話しかけることで、あたかもその場にAIがいるかのようにスマートフォンが振る舞うようになりました。内部の仕組みがよくわからなくても、どんどん便利になっていく時代です。

今後、スマートフォンのような情報端末は、ますます小型化していくでしょう。インターネットだけでなく、AIの存在も意識しなくなるような時代になるかもしれません。

だからこそ、自分たちが使っている情報端末や、サービスの中身がどのような仕組みで動いているのかを理解した上で、使いこなすことが非常に大事になると私は考えています。

全ての人がプログラムを読み書きできる必要はないと思いますが、プログラ厶を学び、実際に触れることで、世の中の裏側の仕組みを想像する手助けになるでしょう。

CoderDojoで、小学校低学年からプログラムに慣れ親しんでいるニンジャたちを見て、it リテラシーの高さに非常に驚かされます。ブラインドタッチだけではなく、タブレットで音声入力をしながらプログラムを書いているニンジャもおり、新しい技術への適応能力と柔軟性が優れていると感じます。彼らが将来、どんな世界を作るのか楽しみです。

いつか私も、息子と一緒にCoderDojoに参加したいと思います。私と同じ道を歩んで欲しいわけではありませんが、小さい頃からプログラムに慣れ親しんで欲しいと思います。

まとめ

ということで今回は久々のCoderDojoに関する記事を書きました。今後も育児と妻との時間を大切にしつつ、CoderDojoのメンターとして参加していきたいと思います。