はじめに
1月に開催されたさいたまパパスクール Part 2に参加してきました。
さいたまパパスクール Part 2とは
詳細は以下公式ホームページをご覧ください。
テーマと講師
- 笑顔でパパ育児
- 講師:紅谷弘二氏(さいパパ顧問)
アイスブレイク
今回の講師は、さいたまパパスクール顧問の紅谷さんです。まず初めにアイスブレイクとして、二人一組になり自己紹介ではなく他己紹介行いました。
グループワークショップ
続いてグループで実施したワークショップでは、育児に悩む友人の相談にどう答えるかという想定で、グループごとに話し合いを行いました。
育児に悩む友人の悩み(想定です)
- 自分なりに家事を手伝っているが、妻からありがとうと言われるよりはなんだか微妙な空気感を出されている
- むしろ手伝う前よりも妻が不機嫌になっているようにも見える
- 自分なりに頑張っているがどう頑張っていいのかがわからない
- どうすれば妻の笑顔を引き出すことができだろうか?
これはどう考えても、友人の悩みというよりも、自分たちの悩みです!!!
グループでの話し合い
妻はなぜ不機嫌になっているのかを様々な角度から分析を行いました。考えられる原因をポストイットに書き出して模造紙に次々と貼って行きました。
続いて考えられる原因に対してどのように対策を取るべきかをみんなで考えました。
最後にグループごとに発表を行いました。
チームごとに発表の方法は異なっていましたが、
- 相互尊重をする
- 妻の話をよく聞く
- 妻をデートに誘う
など素晴らしい意見が出ました。
今回の悩み相談に対する答えは正解はなく、何が正しいのかというのは家庭それぞれと思います。グループワークは30分程度でしたが一人では思いつかない意見が多数出たりして、非常にに学びの多い時間でした。このように父親同士の交流が図れるのがさいパパの良いところだと感じました。
放課後タイム
今回は放課後タイムということでみんなでバルーンアートを作りました。思ったよりも奥が深く途中で何回か風船を割ってしまいましたが、犬と剣を作りました。
息子が一緒に戦ってくれるようになったら風船で剣を作ってあげたいと思います。
参加した感想
今回も1歳の息子と一緒に参加しました。息子を一時預かりに預けての参加となり、息子がどうなるか不安でしたが、迎えに行った時には笑顔だったため、とても楽しく過ごせたのだと思います。 また、 同世代の父親が多く、父としてどう子育てに関わっているか情報交換できたのは非常に有意義な時間でした。スタッフ(元さいパパ卒業生)の方々も子連れで参加している方が多かったです。あるスタッフのお子さんは、2歳の頃から参加して、今では小学生ですというお話を伺って、さいパパの歴史を感じました。スタッフ同士のお子さんも非常に仲が良く、受付を手伝ってくれたりしていました。
まとめ
学校や職場以外に、子供と一緒に関われるコミュニティがあるということは、父親にとっても、子どもにとっても、多様性を学ぶ非常に良い機会なのではないかと感じました。次回の講座も楽しみです。