はじめに
幕張メッセで開催された第2回AI業務自動化展秋に参加してきました。幕張メッセでなくビッグサイトでやってほしいと思いますが、きっと東京オリンピックの影響で使えないのかもしれません。
全体的な感想
昨年の第1回にも参加しましたが、出展企業はあまり変わっていないように感じられました。今年もチャットボットとRPAが多いなという印象です。昨年に比べて、チャットボットはやや減ったように思います。RPAは、特にWinActorを推している会社が多かったです。
撮影スポットからの写真
撮影スポットがあったため、全体の写真を撮ってみました。非常に人が多かったです。
AI業務自動化展の様子
私が参加したのは三日目の最終日でしたが、この展示会が一番人が多かったように感じられました。
RPAも多かったです。さくらさんかわいい。
クラウドコンピューティング展の状況
GoogleのクラウドにあるGCPで有名なクラウドエースさんの展示していました。前を通りかかった時にはGoogleが提供している翻訳APIの説明などをされていました。
またオラクル社も出展していました。OracleCloudやOracledatabaseの最新バージョンが出ていたようです。私は2年ぐらい前まではずっとOracleを使っていましたが、ここ最近はOracleではなく、Postgresを使うようになりました。
ソニーのブースです。NUROと聞くと、ネットのプロバイダの印象が強いですが、法人向けクラウドもやっているようです。
最後に、AWSが出展しているかと探しましたが、今回は出展していなかったようです。残念。
地方の自治体も出展していました
企業ブースに混じって自治体のブースがちらほらありました。例えば、九州から鹿児島市、東北から仙台市が出展していました。
仙台市は羽生結弦さん推し。
話を聞いてみたところ、IT企業の誘致に来ているとのことでした。自治体に進出して数名雇用すると助成金などが出るとのことでした。
IT企業は今のところ景気は良いのかもしれない
写真に撮り忘れましたが、2019年の展示会の事前予約が約7割から8割埋まっているように見えました。また東京だけではなく、大阪の展示会の事前予約も同じような状況であったため、今のところ、IT企業は景気が良いと言えるかもしれませんこの事前予約の状況は定点観測すると面白いと思いました。
おわりに
今回はAI業務自動化展の参加レポートをまとめました。まだまだAIを使った製品やサービスを展示している企業が少ない印象でした。まだ第2回ということもあり、今後に期待したいと思います。