はじめに
最近ロジカルシンキング研修を受けたので、振り返りをまとめました。
研修で学んだこと
HOWを考える方法
- HOWを考えるには、ピラミッド構造とマトリックス を用いる
- 構造化することで情報をまとめる
- 整理することでメッセージが明確になる(誰が見てもわかりやすい=他人の説得材料にも使える)
情報をまとめる際の注意点
- 共通項でくくる
- くくった順序に意味があるように並べる
- 漏れなくダブりなく(MECE)
メッセージを明確にする際の注意点
- ポイントの抽出(so wat?)
- 構造化された情報から、メッセージを抽出する
- 下から上に行く方法
- 目的に沿ったメッセージを抽出することが大切
- 理由の確認(Why so?)
- メッセージから、構造化された情報を確認する
- メッセージの理由を確認できる
- 上から下に行く方法
- 説得力があるメッセージにするために、理由・根拠が明確にすることが大切
- 帰納法
- サンプルから根拠づける
- 演繹法
- 身近な事例、原理原則から根拠づける
- 例)ソクラテスは人である。(事例)
- 人は死ぬ。(原理)
- ゆえに、ソクラテスは死ぬ。(結論)
- 帰納法
自分の課題
- マトリクスを使ったロジック作成は上手く行うことができた
- ピラミッド構造を使いこなすことはまだできていない
- 簡単なケースは問題なく解くことができたが、複雑なケースを解く際に反省点が多かった
- 個人での情報整理に集中しすぎて、チームで議論することができない時間帯があった
- 「相手からどう見えるか」「相手が何を求めているか」を考える余力がなかった
具体的にどのように業務に活用するか
- 自社サービス立案の企画書作成
- 自社サービスの仕様の整理、設計作業
- 障害発生時の事象の切り分け
- 上司への報告