はじめに
ブログをはじめて11ヶ月目になりました。また、6月12日から毎日ブログの投稿を続けています。今週は旅行に行くため、投稿が途絶えると思いますが、これまでブログを書き続けて気づいたことがあったのでまとめます。
周りの人に自分の体験を簡単にシェアできるようになった
1つめの気付きです。先月、人間ドッグで胃カメラを受けた記事を書きました。
結構衝撃的だったので、お会いした方に「胃カメラを飲んだんですよ~」と話す機会がありました。 その結果、胃カメラに興味を持ってくださった方がおり、 「詳細はブログに書いてあるんで、よかったら参考になさってください」と、簡単に自分の体験をシェアできたのは嬉しかったです。
経験の蓄積ができるのは、ブログを続けるメリットだと思いました。まさにweblogですね!
初めて自分の記事をドッグフーディングできた
2つめの気付きです。ブログを書くにあたり、以下の記事を参考にさせていただきました。 自分の技術メモをベースにブログを書くようになり、自分の生産性が上がったように思います。また、アウトプットすることを意識しながらメモを取るようになったことも良い変化でした。
技術ブログは「未来の自分へのドキュメント」
「あー、これ既にやったことあるなー。なんだっけ?」とググった先が自分のブログであってほしい、そんな思いで書いてみてください。 一番最初の利用者が自分、すなわちドッグフーディングしましょう。これはサービス開発でも、ブログでも共通して言えることです。
仕事中にAnsible関連のエラーが出て調べたときに、今回初めて自分のブログが検索に引っかかりました。(同じエラーを繰り返しているという話もありますが。。。)
あー!これやったわ!と記憶が呼び起こされるのは、体験を記事として書き記すことのメリットだなあと感じました。
自分がハマって、解決したことを残すことで、1記事で1つの問題を解決できるようになれば理想です。同じような問題で困っている、世の中の誰かの役に立てればと思います。
世の中の人から反応が得られた
3つ目の気付きです。先月参加した、MIJSのmeetALIVEのレポートを書きました。
この記事はFacebookでたくさんシェアいただいたり、Twitterで反応をいただいたりしました。
素敵なまとめ!meetALIVE Vol.2はまだまだ燃えさかっております!https://t.co/T5iFH2aOXl #meetalive
— moriwaking (@moriwaking) 2018年7月2日
エンジニアの評価軸は社外に置いたほうがいいと思っていますので、自分が書いたものに対して反応がいただけるのは嬉しいです。
アクセス解析で、1日数百PVという数字が出てきますが、単なる数字の羅列ではなく、アクセス数の中の1人の方の顔がわかったので、より生々しかったです。
こんな瑣末なブログでも、ちゃんと読んでくれる人はいるのだなという実感を得ることができました。本当に有難いです。
おわりに
少しでも読んでくださる方がいるということを励みに、これからも世の中の一隅を照らせるように、少しでも価値がある投稿を続けていきたいと思います!