紙一重の積み重ね

アラフォーのエンジニアがなれる最高の自分を目指して、学んだことをこつこつ情報発信するブログです。

【2018年上期の振り返り】直近3年の自分の働いた時間を振り返った結果、長時間労働をしなくなった話

f:id:yokoyantech:20180706171834p:plain

はじめに

2018年も半分が終わりましたね。自分がどれくらい働いてきたのか、振り返ってみます。

私の職業

  • 自社サービスを作るエンジニアです。
  • 最近は主に以下の業務を担当しています。フルスタック気味です。
    • AWSのインフラ設計・実装
      • Lambda
      • DynamoDB
      • RDS
    • プログラミング
      • Ruby
      • Python

今の状況

  • 育児>仕事の優先度で働いています。
  • 育児休暇、時短は使わず、フレックス勤務を使用してフルタイムで働いています。
    • 昔は制度そのものが無かったので、大変ありがたいです。
    • 出退勤を自分でコントロールできるので、進捗に合わせて調整しています。

直近3年の平均労働時間まとめ

所定時間 所定外時間
2018 143:41 2:13
2017 149:49 22:45
2016 148:30 40:19

直近3年を振り返ってみたところ、残業時間が右肩下がりでした。 以下、詳細です。

2018年上期の労働時間

所定時間 所定外時間 備考
2018 6 141:10 0:10
5 141:00 0:00 初の残業0
4 153:20 0:30
3 157:45 4:25
2 145:30 7:30
1 123:05 0:25
  • 所定時間平均 143:41
  • 所定外時間平均 2:13

2017年の労働時間

所定時間 所定外時間 備考
2017 12 133:55 0:35
11 142:30 12:10
10 115:00 15:20 息子誕生
9 153:20 22:15 チーム異動
8 165:30 19:50
7 153:20 57:35 深夜1時間
6 168:40 40:10 深夜5時間
5 153:20 27:10 深夜1時間
4 153:20 21:25
3 167:30 12:50
2 153:20 25:40
1 138:00 18:00
  • 所定時間平均 149:49
  • 所定外時間平均 22:45

2016年の労働時間

所定時間 所定外時間 備考
2016 12 145:40 31:25
11 141:15 18:35
10 153:20 81:15 深夜10時間
9 153:20 47:05 深夜3時間
8 161:00 59:15 深夜50分
7 153:20 29:10
6 161:00 23:30 深夜50分
5 145:40 57:00
4 148:40 16:40
3 153:20 50:15
2 138:00 37:10
1 127:20 32:25
  • 所定時間平均 148:30
  • 所定外時間平均 40:19

労働時間が減ったことで得たもの

  • 家族との時間
    • 毎日、朝食と夕食を家族と食べれるようになりました
  • 睡眠時間
    • 6時間睡眠から8時間睡眠になりました
  • 勉強時間
    • 昔よりも勉強するようになりました
    • ブログを書くようになるなんて思いもしなかったなあ
  • 平日の予定
    • 平日に人に会えるようになりました
    • 今まで平日に人に会うとか考えられませんでした
  • 前向きな気分
    • 忙殺されないので心にゆとりがあります
  • 仕事の時間は集中するようになった
    • ダラダラ仕事をしなくなった
    • 無駄なもの、時間がかかるものは手を抜くようになった
  • 成果を意識するようになった
    • 時間をかけた分だけ成果が上がるとは限らない
    • 残業しない代わりに、できるだけ毎日、成果物を残すようになった
      • プログラムや、Github ISSUEなど、誰が見てもわかるものでアウトプットするようになった

労働時間が減ったことで失ったもの

  • 残業代
    • 特に困りません
    • 残業代で稼ぐより、能力を上げて基本給で稼げるようになろうと思っています

自分の働き方の振り返り

  • 残業が減った要因は以下2つ
    • チームを異動したこと
      • 受託開発の製品開発から、自社サービスのチームに異動した
      • 全ての意思決定が自分たちのチームでできることはとても良い
    • 息子が生まれてから、残業時間を抑制しようと思ったこと
      • 工夫しようと思えば知恵は出てくる
  • 家族と過ごす時間は何物にも代えがたい
    • 毎日、息子と過ごすことで、ちゃんと私を認識してくれるようになった
    • これからも毎日一緒にお風呂に入る!
  • 残業時間が0時間もやろうと思えばできる
    • 自分の仕事は自分でコントロールする
  • 残業時間が40時間を超える生活はもうやめる
    • 特に、受託開発には関わらないようにしたい
  • 労働時間を減らしつつ、成果を上げる工夫を続ける
    • MarkDownでメモをする癖がついたのはとても良い

おわりに

自分の労働時間を見える化するのは初の試みでしたが、客観的に振り返れれるのはとても良いなと感じました。「労働時間が増える=家族との時間が減る」ということなので、今後も定点観測していきたいと思います。