はじめに
2018年も半分が終わりましたね。自分がどれくらい働いてきたのか、振り返ってみます。
私の職業
- 自社サービスを作るエンジニアです。
- 最近は主に以下の業務を担当しています。フルスタック気味です。
- AWSのインフラ設計・実装
- Lambda
- DynamoDB
- RDS
- プログラミング
- Ruby
- Python
- AWSのインフラ設計・実装
今の状況
- 育児>仕事の優先度で働いています。
- 育児休暇、時短は使わず、フレックス勤務を使用してフルタイムで働いています。
- 昔は制度そのものが無かったので、大変ありがたいです。
- 出退勤を自分でコントロールできるので、進捗に合わせて調整しています。
直近3年の平均労働時間まとめ
年 | 所定時間 | 所定外時間 |
---|---|---|
2018 | 143:41 | 2:13 |
2017 | 149:49 | 22:45 |
2016 | 148:30 | 40:19 |
直近3年を振り返ってみたところ、残業時間が右肩下がりでした。 以下、詳細です。
2018年上期の労働時間
年 | 月 | 所定時間 | 所定外時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2018 | 6 | 141:10 | 0:10 | |
5 | 141:00 | 0:00 | 初の残業0 | |
4 | 153:20 | 0:30 | ||
3 | 157:45 | 4:25 | ||
2 | 145:30 | 7:30 | ||
1 | 123:05 | 0:25 |
- 所定時間平均 143:41
- 所定外時間平均 2:13
2017年の労働時間
年 | 月 | 所定時間 | 所定外時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2017 | 12 | 133:55 | 0:35 | |
11 | 142:30 | 12:10 | ||
10 | 115:00 | 15:20 | 息子誕生 | |
9 | 153:20 | 22:15 | チーム異動 | |
8 | 165:30 | 19:50 | ||
7 | 153:20 | 57:35 | 深夜1時間 | |
6 | 168:40 | 40:10 | 深夜5時間 | |
5 | 153:20 | 27:10 | 深夜1時間 | |
4 | 153:20 | 21:25 | ||
3 | 167:30 | 12:50 | ||
2 | 153:20 | 25:40 | ||
1 | 138:00 | 18:00 |
- 所定時間平均 149:49
- 所定外時間平均 22:45
2016年の労働時間
年 | 月 | 所定時間 | 所定外時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2016 | 12 | 145:40 | 31:25 | |
11 | 141:15 | 18:35 | ||
10 | 153:20 | 81:15 | 深夜10時間 | |
9 | 153:20 | 47:05 | 深夜3時間 | |
8 | 161:00 | 59:15 | 深夜50分 | |
7 | 153:20 | 29:10 | ||
6 | 161:00 | 23:30 | 深夜50分 | |
5 | 145:40 | 57:00 | ||
4 | 148:40 | 16:40 | ||
3 | 153:20 | 50:15 | ||
2 | 138:00 | 37:10 | ||
1 | 127:20 | 32:25 |
- 所定時間平均 148:30
- 所定外時間平均 40:19
労働時間が減ったことで得たもの
- 家族との時間
- 毎日、朝食と夕食を家族と食べれるようになりました
- 睡眠時間
- 6時間睡眠から8時間睡眠になりました
- 勉強時間
- 昔よりも勉強するようになりました
- ブログを書くようになるなんて思いもしなかったなあ
- 平日の予定
- 平日に人に会えるようになりました
- 今まで平日に人に会うとか考えられませんでした
- 前向きな気分
- 忙殺されないので心にゆとりがあります
- 仕事の時間は集中するようになった
- ダラダラ仕事をしなくなった
- 無駄なもの、時間がかかるものは手を抜くようになった
- 成果を意識するようになった
- 時間をかけた分だけ成果が上がるとは限らない
- 残業しない代わりに、できるだけ毎日、成果物を残すようになった
- プログラムや、Github ISSUEなど、誰が見てもわかるものでアウトプットするようになった
労働時間が減ったことで失ったもの
- 残業代
- 特に困りません
- 残業代で稼ぐより、能力を上げて基本給で稼げるようになろうと思っています
自分の働き方の振り返り
- 残業が減った要因は以下2つ
- チームを異動したこと
- 受託開発の製品開発から、自社サービスのチームに異動した
- 全ての意思決定が自分たちのチームでできることはとても良い
- 息子が生まれてから、残業時間を抑制しようと思ったこと
- 工夫しようと思えば知恵は出てくる
- チームを異動したこと
- 家族と過ごす時間は何物にも代えがたい
- 毎日、息子と過ごすことで、ちゃんと私を認識してくれるようになった
- これからも毎日一緒にお風呂に入る!
- 残業時間が0時間もやろうと思えばできる
- 自分の仕事は自分でコントロールする
- 残業時間が40時間を超える生活はもうやめる
- 特に、受託開発には関わらないようにしたい
- 労働時間を減らしつつ、成果を上げる工夫を続ける
- MarkDownでメモをする癖がついたのはとても良い
おわりに
自分の労働時間を見える化するのは初の試みでしたが、客観的に振り返れれるのはとても良いなと感じました。「労働時間が増える=家族との時間が減る」ということなので、今後も定点観測していきたいと思います。