はじめに
2018年から始まるつみたてNISAを利用することにしました。当初は、通常NISAで米国ETFのVTに120万円全力投球することも考えたのですが、息子にかかる費用が不明確だったため、よりディフェンシブにいくべきだろうということで、20年非課税40万円のつみたてNISAに切り替えることにしました。
投資方針
- 低コストなインデックスファンドに投資する
- リスク資産の配分は、世界全体の時価総額比とする
ざっくり、
- 日本株式 :10%
- 先進国株式:80%
- 新興国株式:10%
でいきます。
詳細は以下にも書きました。
投資商品
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)1本にすべきか迷いましたが、VTが年4回吐き出す配当金の3重課税(現地国、米国、日本)の扱いがどうなるのかが不明確であることから、今回は見送りました。(私の理解不足・勉強不足です。)
野村つみたて外国株投信(先進国株式+新興国株式)
野村つみたて外国株投信は、日本を除く先進国と新興国の株式で構成される指数である、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)の中長期的な動きを概ね捉える投資成果を目指すインデックスファンドです。
約2200銘柄から構成されています。
先進国と新興国の割合は、約87%:13%です。
ファンドのコストは以下の通りです。 1割新興国を含んでも、0.2%台という最安値であることと、十分に分散できていることから、このファンドを購入することに決めました。
- 購入時手数料:なし
- 信託報酬:年0.2052%(税抜0.19%)
- 信託財産保留額:なし
新規設定されて間もないファンドであるため、実質コストがまだ見えないというリスクがありますが、マザーファンドの規模が大きいことから、そこまで上ブレはしないのではないかと期待しています。
詳細は公式ページをご覧ください。
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックス(日本株式)
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスは、マザーファンドへの投資を通じて、主として東証1部に上場している株式に投資を行い、TOPIX(東証株価指数、配当込み)の動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。
東証1部の銘柄から構成されています。
ファンドのコストは以下の通りです。 TOPIX連動型のインデックスファンドで、最安値の信託報酬であることから、このファンドを購入することに決めました。 (現時点でのTOPIX型の最安値は、eMAXIS Slimの税抜0.159%になりました)
- 購入時手数料:なし
- 信託報酬:年0.1728%(税抜0.16%)
- 信託財産保留額:なし
eMAXIS Slimは資産総額が約9億円、三井住友・DCは約99億円と規模が違うことと、5年以上の運用実績があり、実績パフォーマンスも良いということも決め手となりました。
詳細は公式ページをご覧ください。
おわりに
早速今月から積立を開始しました。自動で購入してくれるのは非常に楽です。基本的にほったらかし投資にして、人生のQOLを上げたいと思います。まずは子育て!