紙一重の積み重ね

アラフォーのエンジニアがなれる最高の自分を目指して、学んだことをこつこつ情報発信するブログです。

【外貨預金】住信SBIネット銀行の「外貨即時決済サービス」を使って為替コスト4銭で米ドルを調達する

はじめに

私はNISA口座で毎月手動で米国ETFを積み立てています。これまでSBI証券の円貨決済で購入していましたが、SBIネット銀行の外貨即時決済サービスを使った外貨預金の方が為替コストが安いとのことなので試してみました。

本当の最安値はFXの0.5銭が最安のようですが、100万円単位でなければ利用できないとのことなので、今回は外貨預金を使用します。

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私の投資ポリシー

  • 2年分の生活防衛資金を現金で確保すること(確保済み)
  • 手取り収入の1/4を、毎月必ず投資および貯蓄に回すこと
  • 低コストで分散されたインデックス投資を行うこと
  • できる限り積立のコストを最小にすること

SBIネット銀行の外貨預金とは

そのままです。外貨の預金です。(米ドルを買って、米ドルを預けるなど) SBI 証券での買付余力に即時に反映することができる外貨即時決済サービスもあります。

為替コスト比較(2017年10月25日時点)

なんと、その差額は21銭! SBIネット銀行からSBI証券への外貨移動は無料であるため、多少手間はかかりますが使わない手はありません。

外貨預金の手順

  • SBIネット銀行にログインする。
  • 外貨預金・FX・純金積立タブをクリックする。
  • 外貨普通預金をクリックする。
  • 米ドル/円の買付をクリックする。 f:id:yokoyantech:20171025211537p:plain
  • 通貨レートを確認し、出勤口座と入金口座を選択する。
  • 購入する金額(円→米ドル)を指定する。金額の指定は円でも、ドルでもどちらでも可能。今回は6万円分のドルを購入します。 f:id:yokoyantech:20171025210505p:plain
  • 確認ボタンを押すと以下の画面が表示される。リアルタイムを選択した場合、10秒以内に確定をクリックする。 f:id:yokoyantech:20171025211727p:plain
  • 注文が成立すると、受付画面が表示される。 f:id:yokoyantech:20171025211430p:plain

今回購入した米ドル

  • 注文金額:60000円
  • 適用レート:1USD=114.11円
  • 換算金額:525.80USD(60000円/114.11USD=525.80…)

ほぼ為替レート通りの価格で米ドルを調達することができました。

おわりに

外貨預金で為替コストを抑えつつ米ドルを調達することができました。
今後の毎月の積立作業は、

  • SBIネット銀行で外貨預金(ドルを買い付け)
  • SBI証券で外貨決済

という流れになります。

次回はこの米ドルを使って、米国ETFを購入してみます。