ひよっこロスなので書きます。
目次
元気になる一言
大丈夫にするしかないでしょ!(谷田部 みね子)
人生の学び
先週ついに最終回を迎えたひよっこ。
朝ドラをきちんと最後まで見たのは初めてでしたが、途中から目離せなくなりました。
前作「べっぴんさん」はファミリア創業者の坂野 惇子、次作の「わろてんか」は吉本興業創業者である藤岡てんの半生を描く作品です。
ひよっこの主人公である谷田部みね子は、奥茨城から上京してきた普通の女の子です。赤坂の洋風食堂すずふり亭で働いています。何か偉業を成し遂げたわけではありません。
家族や周りの人たちとのささやかな日常を大切に過ごしています。そんな中、みね子に辛い出来事が降りかかります。
悲しい出来事を嬉しい出会いで乗り越えて、少しずつ自分を変えていくみね子。親友の時子が不安になったとき、「大丈夫にするしかないでしょ!」と勇気づけます。
大丈夫にするのは、他人ではなく自分。頭ではわかっていても、なかなかできないことだと思います。変えられるのは、今、ここ、自分です。
辛いことに出くわしたとき、このみね子の言葉を思い出したいと思います。